マーケティング担当者のための顧客データ活用セミナー--顧客の購買行動と購買心理の徹底理解--
マーケティング担当者のための顧客データ活用セミナー
--顧客の購買行動と購買心理の徹底理解--
(本セミナーは終了いたしました。)
昨今の消費者は、インターネット上に溢れる様々な商品情報で商品比較を行い、またオムニチャネルに代表されるように、ネットとリアルの購入チャネルを巧みに使い分けて購買行動を起こしています。このような社会環境の中で、適切なマーケティング施策を実施していくためには、過去の購買実績(顧客行動特性)だけでなく、嗜好性や購入動機などのサイコグラフィック属性(顧客心理特性)を組み合わせた顧客分析が必要となります。
本セミナーでは、顧客の購買行動と購買心理を掛け合わせた分析手法をご紹介するとともに、客観的なデータに基づいたマーケティングプランニングの方法についてご説明します。
【対象:企業のマーケティング部門、顧客データ活用担当者、CRMに関連するご担当者】
開催概要
開催日時 | 2015年6月12日(金) 14:00~16:00 (受付開始13:40) |
会場 | AP品川アネックス B1F会議室 東京都港区高輪3丁目23-17 品川センタービルディングB1F 03-5475-6109 (アクセス:JR「品川駅」より徒歩3分) |
受講料 | 無料 |
定員 | 20名(定員になり次第、受付を締め切らせていただきます) |
主催 | アドバンリンク株式会社 |
お申込み | 終了いたしました。 |
お問い合わせ | アドバンリンク株式会社 セミナー事務局 Tel: 03-6277-2960 |
プログラム詳細
1. | 購買履歴データ分析の効果と限界 一般的に、顧客分析や顧客セグメントは、過去の購買実績を基データとして実施することが多い。 購買履歴(実績)分析からは、顧客行動を数値化し多くの情報を得ることができる。しかし、マーケティング施策を設定していく上では、購買実績のみの分析では、情報が不足している。ここでは、購買履歴の分析から得られる情報と効果、そしてその限界について説明する。 |
2. | サイコグラフィック分析(顧客心理分析)による顧客セグメント 同じ購買行動を取る顧客でも、その購買動機は異なることがある。 顧客の趣味、嗜好、動機(モチベーション)等の心理特性による顧客セグメントと、購買実績による 顧客セグメントの違いについて説明する。 |
3. | 行動特性分析×心理特性分析から導く顧客像 顧客の過去の行動と心理特性を掛け合わせた分析を行うことにより、精度の高い顧客セグメントを設定することが可能になる。ここでは、その分析手法とともに、掛け合わせ分析を行うことによって得られる顧客セグメント(顧客像)を紹介する。 |
4. | 顧客分析から見出すCRM施策 CRM施策実施の際、ターゲット顧客を選定するだけでは高い効果は望めない。施策内容はもちろんのこと実施するタイミング、実施チャネルが重要なキーを握る。顧客の行動特性と心理特性を分析することにより、施策の具体的な内容を決定することができる。ここでは、その方法を説明する。 |
セミナー中は一度休憩を挟みます。 セミナー終了後に個別相談も承ります。どうぞお気軽にお申し付けください。 |