顧客データ統合の基本!全社で共有できる統合顧客データ基盤構築のポイント

顧客データ統合の基本!全社で共有できる統合顧客データ基盤構築のポイント

顧客データ統合の基本!全社で共有できる統合顧客データ基盤構築のポイント

各社のDX推進が叫ばれる中、まずは「社内に散在する顧客データを統合しよう!」という方針を立てられている企業様も多いのではないでしょうか。しかし、いざ顧客データを統合しようとしても、統合の目的は何か?どんなデータを収集すれば良いのか?どんなデータ構造にすれば良いのか?など、プロジェクト開始時点で様々な壁にぶつかります。
本セミナーでは、ただシステム的にデータを集めるというだけではなく、事業戦略推進の武器となる「統合顧客データ基盤」構築のポイントを、事例を交えてご説明いたします。

【対象:企業の事業/経営企画部門、情報システム部門、マーケティング戦略部門 等】
(※個人または個人事業主の方、及び同業者のご参加はお断りさせていただく場合がございます。予めご了承ください。)

開催概要
開催日時【申込受付中】
2024年11月7日(木) 14:00~15:30 (入室開始13:55)
会場オンライン(Zoomにて配信)
※セミナー参加URLは、セミナー開催日前日までにメールでご案内いたします。
※セミナーの録音・録画は禁止となります。
※事前にZoomアプリのインストール、及び最新版へのアップデートをおすすめします。
受講料無料(事前登録制)
定員100名(定員に達し次第、受付終了となります。)
主催アドバンリンク株式会社
協賛株式会社テクノデジタル
お申込み申込みフォームよりお申込みください。
セミナー受講にあたりセミナー受講に関するよくあるご質問はこちら
お問い合わせアドバンリンク株式会社 セミナー事務局
Email: お問い合わせフォーム Tel: 03-6277-2960
プログラム詳細
1. 事業戦略モデルに適したデータの特定プロセス
どんなデータを収集するかは、データ統合プロジェクトで最初に考えるポイントです。 また顧客データ統合は、事業戦略やDX戦略に基づいた統合データの利用目的に沿って行う必要があります。本章では、仮の事業戦略をモデルにして、収集すべきデータの特定プロセスについて解説します。
2. ユーザー側で考えるべきデータ構造と重要性
社内に散在する顧客データを統合することはデータ統合の第一段階として必ず必要になりますが、ただデータを集めて管理するだけでは、データを利活用することはできません。主要目的と今後の拡張性を考慮した「データモデルの設計」が必要になります。システム的な設計はシステム開発会社に委ねるとして、「ビジネス側で考えるべきデータ構造」について、わかりやすく解説します。
3. 利用目的別・最適なシステム構成事例
データ基盤の構築で、パッケージやデータプラットフォームを導入すれば、それだけでシステム構築効果が出るわけではありません。様々なデータ利用用途や戦略に即したシステム構成の組み立てが必要になります。ある程度、ユーザ企業様側でシステム構成を考えておくことにより、導入や構築をどのパッケージベンダーやシステム開発ベンダーに相談すればよいかが見えてきます。本章では、いくつかの利用目的別に最適なシステム構成の例をご紹介します。
4. 将来のための運用と拡張の検討ポイント
データ基盤は、事業の成長や戦略の変更によって、運用や機能に変更/追加が発生していきます。したがって、データ基盤構築は、最初の段階で、最適な運用体制の整備とともに、将来の変更や拡張への対応を検討しておく必要があります。本章では、運用/拡張性について、考慮すべきポイントを解説します。
  セミナー終了後に10分ほど質疑応答時間を設ける予定です。
講師ご紹介
アドバンリンク株式会社
代表取締役
シニアコンサルタント
鈴木 潤
【担当領域】
CX/CRM戦略設計、システム化まで、経営・マーケティング視点とシステム視点の両方から検討・仕組み化。

【経歴】
システムインテグレーターにて、プロジェクトリーダー、コンサルタントとして大規模システムの開発プロジェクトのマネジメントを経験した後、上場IT企業で営業、マーケティング、経営企画に従事し、顧客戦略とデータ分析のノウハウを蓄積。
2007年アドバンリンク社設立以降、「顧客データ活用」をコンセプトに、CRM戦略コンサルタントとして多数企業のCRM体制の確立を支援。データ分析システム(BI/データウエアハウス)、CRMシステム導入/構築プロジェクトのPMの実績多数。