企業理念・代表挨拶
CRMという考え方が日本に入ってきて20年以上が経ちました。当初は、CRMとはシステムの名称なのか?経営戦略なのか?というような議論が常にあり、CRMの実態がつかめないという悩みを持っていた企業が多くありました。しかし現在では、「CRMは自社で管理する顧客データを活用してリピートオーダーを活性化させるマーケティング戦略の一つ」として、各社で認識が定着したのではないでしょうか。
スマートフォンの進歩、インターネット環境の進歩により、消費者の情報収集力と購買行動は大きく変化しています。すぐに情報を入手し、より良い商品を、より便利な購入場所を求め、顧客は簡単にプロダクトスイッチ、チャネルスイッチをしていきます。企業は、以前のように顧客に対してメールやDMでコンタクトを取るだけでは、顧客の購買意欲を喚起させることは困難になりました。
このような時代に事業成長していくには、CRMから顧客データ活用へと視点を広げ、企業内に散在する様々な顧客チャネルのデータを集約・分析し、顧客の嗜好性や行動特性に合わせたタイムリーなマーケティング施策を講じる必要があります。
当社は、長年培った、顧客データ分析ノウハウ、マーケティングノウハウを強みに、IT×マーケティングを掛け合わせた多角的視点で、お客様企業が利益を創出できる最適な仕組みを追求してまいります。
Advance(前進/躍進)と Link(結びつき)を語源に設立したアドバンリンク株式会社から、さらに進化し企業のデータ資産を有効活用するためのソリューションを提供するため、この度、株式会社テクノデジタルコンサルティングへと商号変更いたしました。
当社の顧客データ活用ソリューションにより、企業と顧客の結びつきを創出し、お客様企業が躍進していくことを目指し、努力してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

ロゴの由来
六角形に配置したドットはデータの集合体を表し、無駄のない最適化をイメージ。直線で結ばれたドットは、戦略的なデータ分析による最良の提案力を表現。データは点ではなく、つながることで価値を持つ。
私たちは、データ分析力とITの専門知識を活かし、ビジネスの可能性を無限に広げます。